Wine Tasting
2006.12.07 Thursday
卒業した学校の同窓会(Alumni)HPに引っ越した先の住所を登録しておくと、今いる地域で行われる同窓会のお知らせをいただけます。
昨年は、NYでUBCの政経学の先生のレクチャーがありました。
知らない土地で、デブ症、、ちがった出不精になっていた時だったので、外出の良い機会になりました。実のところ、興味があったのは、肝心の講義じゃなくって、同窓会の会場。ウォートン(ペンシルバニア大学)のクラブ内のレクチャーホール。ウォートンの卒業生しか入れないクラブに入れるのは滅多ないチャンスーと、お上りさんのように出かけました。
建物一個をNYのど真ん中にもっているなんて、さすがアメリカの私立の大学。暖炉付きの図書館やレクチャーホールはもちろんのことスポーツクラブまでついていて、、、。アメリカでは教育機関への寄付金の税金が控除されているせいか、卒業生が成功をおさめると母校に多額の寄付するのですねー。同窓生のネットワークの強さを見たきがしました。
で、もって
さすが大都市NYというだけあって、母校UBC(University of British Columbia)の卒業生もたくさん活躍されているようで、その日も20人くらいの参加者があってびっくり。
へへへ、でもね、肝心のレクチャーの内容の方は難しくて分からなかったぁー。
そんでもって、今年はボストンでの参加になりました。McGill大学の方が年に数回のイベントを行って下さっているようです。今日の同窓会のおもしろいのは、カナダの大学を卒業した人たちの集まりということ。お隣に座った方は、ハリファックス出身でエドモントンの学校を卒業された方、そのお隣は、ケベックの学校などなど、、。カナダの大学数は、アメリカよりずっと少ないのですが、ボストンにもこれだけカナダの大学出身の方がいるんだわー。
さてさて、「ワインテースティング」トピックはPinot Noir。テーブルに違うワインの入った4つならべられていきます。
メニュー。
レクチャラーは、お店のオーナー。
「ピノ・ノワーのキーは、location、location、location!」
と、レクチャーが始まりました。レクチャーったって、そんな堅苦しいものではなくジョークも飛び交います。それぞれの土地の特徴の説明やグラスの話、香りの楽しみ方を、そ、そして、、、でた!
ワインを口にふくみ始めたと思ったら、、うがい??
「舌は場所によって味の感じ方が違うからねー。はい、みなさん口全体にワインを広げてー」
「あっ、知識をアピールしたくても、初めてのデートではしないほうがいいねー」
てな具合で、笑いの中であちこちでワインを口に含むホロホロホローという音とかクチュクチュってな音が。ちなみにMcGill大学は、カナダのモントリオールにある大学なので、講義はフランス語。フランス語の少しあまい響きのある英語が聞こえてきます。
ワインに助けられてか、知らない人たちの間にも、笑い声が響く集まりでした。
Les Zygomates
South Station より徒歩2分
129 South Street, Boston MA 02111.
(617) 542-5108
www.winebar.com会場のLes Zygomatesは、こんなところ。
夫「こんなチャンスでもないと、ここのエリアにもこなかったねー」
私「ホントだねー」
ボストンはとても小さな街なのに、出不精化がますますすすんだ私たちにとって知らないところがいっぱいです。
昨年は、NYでUBCの政経学の先生のレクチャーがありました。
知らない土地で、デブ症、、ちがった出不精になっていた時だったので、外出の良い機会になりました。実のところ、興味があったのは、肝心の講義じゃなくって、同窓会の会場。ウォートン(ペンシルバニア大学)のクラブ内のレクチャーホール。ウォートンの卒業生しか入れないクラブに入れるのは滅多ないチャンスーと、お上りさんのように出かけました。
建物一個をNYのど真ん中にもっているなんて、さすがアメリカの私立の大学。暖炉付きの図書館やレクチャーホールはもちろんのことスポーツクラブまでついていて、、、。アメリカでは教育機関への寄付金の税金が控除されているせいか、卒業生が成功をおさめると母校に多額の寄付するのですねー。同窓生のネットワークの強さを見たきがしました。
で、もって
さすが大都市NYというだけあって、母校UBC(University of British Columbia)の卒業生もたくさん活躍されているようで、その日も20人くらいの参加者があってびっくり。
へへへ、でもね、肝心のレクチャーの内容の方は難しくて分からなかったぁー。
そんでもって、今年はボストンでの参加になりました。McGill大学の方が年に数回のイベントを行って下さっているようです。今日の同窓会のおもしろいのは、カナダの大学を卒業した人たちの集まりということ。お隣に座った方は、ハリファックス出身でエドモントンの学校を卒業された方、そのお隣は、ケベックの学校などなど、、。カナダの大学数は、アメリカよりずっと少ないのですが、ボストンにもこれだけカナダの大学出身の方がいるんだわー。
さてさて、「ワインテースティング」トピックはPinot Noir。テーブルに違うワインの入った4つならべられていきます。
メニュー。
レクチャラーは、お店のオーナー。
「ピノ・ノワーのキーは、location、location、location!」
と、レクチャーが始まりました。レクチャーったって、そんな堅苦しいものではなくジョークも飛び交います。それぞれの土地の特徴の説明やグラスの話、香りの楽しみ方を、そ、そして、、、でた!
ワインを口にふくみ始めたと思ったら、、うがい??
「舌は場所によって味の感じ方が違うからねー。はい、みなさん口全体にワインを広げてー」
「あっ、知識をアピールしたくても、初めてのデートではしないほうがいいねー」
てな具合で、笑いの中であちこちでワインを口に含むホロホロホローという音とかクチュクチュってな音が。ちなみにMcGill大学は、カナダのモントリオールにある大学なので、講義はフランス語。フランス語の少しあまい響きのある英語が聞こえてきます。
ワインに助けられてか、知らない人たちの間にも、笑い声が響く集まりでした。
Les Zygomates
South Station より徒歩2分
129 South Street, Boston MA 02111.
(617) 542-5108
www.winebar.com会場のLes Zygomatesは、こんなところ。
夫「こんなチャンスでもないと、ここのエリアにもこなかったねー」
私「ホントだねー」
ボストンはとても小さな街なのに、出不精化がますますすすんだ私たちにとって知らないところがいっぱいです。